副腎疲労の理論

頭寒患部温熱誘導

　　　　　　理論

例えばヘルニアの方へ向けて

• 60代の腰部のヘルニアの男性とします
• その方は最近、腰痛になり検査の結果腰部にヘルニア所見があったとします
• 病院では、CT画像で「ここが飛び出して神経を圧迫して下肢のシビレを伴う腰痛の原因になっている」と説明され納得された状態だとします

ここで病院ではやらない説明をします

• 腰部の椎間板ヘルニアは30代に最も飛び出しやすく、60代でいきなり飛び出すことは考えにくい
• もっと若いときに飛び出していたのでは？
• 若いときに飛び出していたが、痛みなく現在に至り、検査のタイミングでヘルニアが発覚したのでは？
• ということは　ヘルニアの状態でも　長期間、痛みなく生活できていたのでは？

ヘルニアであっても、症状の出る前と後は何が異なる？ヘルニアによる圧迫だけでは　すべて説明できないのでは？

• ここで「たとえ話」
• 冷たい水が歯に沁みることに似ている！
• つまり
• 局所に「炎症」「腫れ」が存在し、その局所は非常に過敏になっており、まるで「腫れ物に触るかのようにビビビッ！」的な感じです

では鍼灸施術で改善されるのか？

• はい、改善されます
• 局所の血流が上がり「炎症」「腫れ」が解消されれば、過敏ではなくなるので、冷たい水が沁みなくなるように、痛みやシビレは解消されます

お困りの方は、改善の体感されませんか？

• そもそも脳は「脂質と水」で成り立っており、非常に熱に弱く、編成しやすい組織になっています
• 血流は集まれば「熱の塊」になり、夏季は特に東部に集まりやすく、「のぼせ」となり脳の調子を不安定に！
• 逆に血液がのぼせのために東部に集中した半面、血液の集まりの少ない「冷え」の部分も出てきます
• 「冷え」の部位は、内臓であれば機能低下になり、筋肉であればパフォーマンスが低下します
• この頭寒患部温熱誘導理論は、この血流の格差を埋めて、自律神経失調を抜群に整えて深い睡眠ができて、パフォーマンスが上がる理論になります

下記の資料を参照