大阪顔面神経麻痺研究室

短期間で完全回復される方は結構なのですが、中には「色々試したがなかなか改善されない」「病的共同運動（後遺症）で悩んでいる」方も少なくありません　ネットをみれば「軽症のものが劇的に改善された！」という情報ばかり、特に病的共同運動に関しては「目と口の神経が誤って再生された！」などという誤った定説（これ以上の改善は無理！というバイアスがかかる説明）があり、治らない！というのが一般的です

このような定説に「病的共同運動の原因は神経の誤った再生ではなく　麻痺した筋肉の萎縮と過緊張にある！」という独自の仮説を立て効果を出し続け、立証し続ける場所があるという事を知ってもらいたくて「大阪顔面神経麻痺研究室」と称しております

突然の顔面神経麻痺の発症で、パニックになられていると思います

ここでは、まず　発症したら　どういう行動をとるべきかをまとめてます

• 病院は何科？・・耳鼻咽喉科もしくは脳神経外科の受診をおすすめします
• 原因は？治るのか？：病院などで　適切な検査、診断を仰いでください、まずは　そちらの見立てに従って　治療を受けてください
• 病院での治療は：主に2週間程度のステロイドや抗ウイルス薬の投与、ビタミン剤の服用がメインになると思います

鍼灸施術を受ける意味は？：稲毛鍼灸院の場合

• 顔面神経麻痺の原因である　神経の障害が局所の「絞扼」「圧迫」「炎症」「浮腫」「腫れ」「食いしばり」「首のねじれ」「胃や大腸のツボの流れの悪さ」などによって引き起こされている場合に、その原因を解消させ、神経伝達の回復が目的です
• 後遺症である病的共同運動にならないように！なったとしても改善できるように！神経的には枝葉であり末端である目元、口元などにも、柔軟で、神経伝達が回復したタイミングに、機敏に動けるスイッチが入りやすいように！麻痺した筋肉の萎縮を避けて、柔軟で、表情が豊かになるように！という目的で施術
• 施術しない日でも、効果を持続するための　セルフケアも指導してます
• 腑に落ちる説明を心がけています！なんでも気軽に　お聞きください！

鍼灸施術を受けるタイミングは？

• 病院での治療がひと段落して、回復に不満があり、病院では「しばらく様子をみましょう！」といわれ、しかし適切なマッサージの指導もなく、不安なときでもOK!
• 病院での治療と併用しての　当院での施術もOK!
• 後遺症である病的共同運動でお困りの場合は、10年経過した方でも対応しております

顔面神経麻痺の発症初期の方

• 病院での検査で、脳に問題がなく、末梢性の顔面神経麻痺の方
• ベル麻痺、ハント症候群、手術後後遺症由来、交通事故由来、原因不明などの方
• ステロイドや抗ウイルス薬、ビタミン剤で十分に改善されていない方
• 病院との治療と、並行して施術したい方など

後遺症（病的共同運動）の方

• 表情筋の違和感、ひきつり、重くだるい感覚など
• 目と口の不快な連動、食事中の涙、滑舌の低下、目の開きが悪いなど
• 10年以上経過した方でも
• リフトアップなどの間違ったことを繰り返されている方など

まずはNG行為から確認を：やってたらやめて！

まず、良かれと思って　積極的にやられているNG行為から紹介します

それは

• リフトアップのマッサージ
• 大げさな表情
• 強いハリ通電

表情筋には「収縮しやすく　伸びにくい」特徴があり　この特徴により顔面神経麻痺の後遺症である病的共同運動につながりやすくなります

これらの行為は　麻痺した筋肉をより収縮さ　病的共同運動を助長させる行為なのでNGです　だからその逆（マイクロストレッチ）をすれば良いのです！

一般的な顔面神経麻痺の情報は　こちらをご覧ください

2本立ての施術方針があります

1. 神経の回復を目的とした施術
2. 麻痺した筋肉に対するアプローチ

１、神経の回復を目的とは？

• 浮腫、圧迫、絞扼、炎症、腫れ、食いしばり、その他の原因を取り除き、正常な神経伝達が回復するように！
• ウイルス由来であれば、免疫力を上げるために全身施術へと切り替える
• 首のねじれによるものは　明媚のマイクロストレッチにより整える

２，麻痺した筋肉に対するアプローチ

• 麻痺した状態が長ければ、筋萎縮が起こり、表情筋のバランスが乱れ、後遺症である病的共同運動につながります
• 解剖的には　目元や口元などは神経の末端で　枝葉の部位で　根本が改善されれば　万事OK！と考えがちですが　長期間の麻痺状態では　筋肉は硬く、伸び縮みの幅が少ない状態！→動きの少ない（出づらい）筋肉→根本の神経伝達が回復したとしても表情が乏しい筋肉→表情筋のバランスがとりにくい→病的共同運動へ・・とつながるためそうならないために　麻痺の状態が継続中でも　筋肉は柔軟でなければならない！という考えの元！枝葉・末端である麻痺した筋肉にもアプローチします
• 麻痺した筋肉を　柔軟な状態で維持するという事は・・神経の伝達が正常に回復した場合に備えて　機敏に動ける準備をしていると解釈することができ、後遺症が出づらいことを目的とします
• さらに　効果を上げるために　セルフケアの指導しています

当院での施術と併用して　やっていただきたいセルフケアがあります

• 脳の錯覚を利用したリハビリ！

• 麻痺した表情筋を　ダイナミックに動かす　マッサージ

• もっと詳しくご覧になりたい方は下の動画をご覧ください

• まず、手指のアルコール消毒とイソジンによる　うがい　をお願いしてます
• 発症の経過、病院での治療、改善の変化、不安や不満などの　話をよく聞かせていただきます
• 顔の麻痺の現状を確認します
• 顔面神経の走行ルートの状態を確認し、症状と合致するかを確認し、異常があれば水性マジックでそのポイントにプロット（印をつける）
• 手袋をして　頬の厚みや硬さの場所などを　把握させていたき　症状と合致するか否かを確認し、異常があればプロット
• 他の部位：鼻筋の際や額、頭皮の中、口の開閉の大きさや首のねじれなどを確認し、異常があればプロット
• 異常部位の状態の説明と、改善されればどのような変化が期待できるかを説明
• 首のねじれがあれば、先に頚部のマイクロストレッチにて正しく調整：ボキボキしません！痛みなし！
• プロットした部位にハリを施術（５ｍｍ程度、痛みはほぼない）
• ハリの部位に　電子温灸器を設置し、遠赤外線の効果で温熱効果を浸透させ、こじれた部位をピンポイントで緩める：約10分
• 手袋をして、ダイナミックなマッサージの一般版ではなく、当院版を行う：その時に最初よりプロットした異常部位が解消されていることを確認し、患者さんに説明し、共有する
• ハンドマッサージで頭皮、顔面部を表面から緩める
• 顔面神経の走行ルートで異常を確認した部位に　追加でに高周波の治療器を張り付けながら、薬石オンドル（遠赤外線の波長を出す温熱蒸気ピロー）でその部位を含めた広い範囲で温熱をする
• 最後に、変化を確認していただき、施術計画を伝えます
• あと、通院できない間にやっていただきたい、「脳の錯覚を利用したリハビリ法」と「麻痺した筋肉をダイナミックに動かすマッサージ法」の　その意義も含めて指導します

顔面にハリ！とイメージすると怖い！痛い！が先行しますが、実際は　思ったほど痛くない！　ってか痛くない！　になり、心地良すぎて、爆睡必至です！お帰りの際は　顔が軽くなって、気持ちも軽くなっていると思います！

ここから先は　小難しい話になりますが　まずは　当院では「お試し体験（条件あり）」も用意しております

当院での施術後　ほとんどの方が「顔が軽くなる変化を実感」されます

軽く感じるとは　動きやすく変化しやすい準備ができた状態といえます

麻痺により　筋肉の萎縮や過緊張があると　動きは鈍く　表情は乏しく　こわばりや違和感につながります

その逆を体感しませんか？

お試し体験の　お問い合わせは　こちらからどうぞ！

当院では　施術効果の分かりやすいような変化の写真はプライバシーの問題もあり掲載しておりません！

他人の変化より　ご自身はどうなのか？を重視しております

施術対象は

• 病的共同運動の後遺症、いわゆる病的共同運動で悩まれている方で、現状に不便を感じ、改善を希望される全ての方が対象です

どんな方でも？

• 10年以上経過された方でも、改善されております
• 顔面神経麻痺の手術後でも、十分な改善が見られなかった方でも
• ある程度は　改善されているのだが　冬季に北風でつっぱたり・・の方でも
• 他所での施術で　強いハリ通電や間違ったマッサージで　一向に改善されない方でも
• その他　何でも・・

改善されやすい、されにくい・・はわかるのですか？

• まず、病状の経過を聞かせていただき、次に手袋をして口の内側と外側とで　頬の筋肉の状態を把握して　他の所見も合わせて判断します

まずは　表情筋の理解をしなければ　正しいマッサージのやり方ができません！

逆に言うと　良かれと思って　真面目に間違った事を繰り返し　かえって悪化したりもします！

• 主な特徴：表情筋は緩みにくく、収縮しやすい！　つまり萎縮や過緊張しやすい
• 積極的なストレッチが有効だが　正しい方向がある
• 各々の表情筋は　絶妙なバランスで成り立っている

詳しくは下記の動画をご覧くださいませ

詳細は　こちらのブログもご覧ください！

病院で　病的共同運動の方へ　特に　目と口の不快な連動の方に対して　よく行われる説明で

• 神経が誤って再生（つながった）されたので、回復は難しい！

という　絶望的な説明をされて　希望が一気に失われて　回復をあきらめて　現状を受け入れて　切り替えて　我慢して・・・

という　治らない！というバイアスがかかっている方が　非常に多いです

当院では　この説明を悪しき「固定観念」とし　それを否定し　前向きになれる仮説「麻痺した筋肉の萎縮と過緊張による表情筋のアンバランス！」を説いています！この仮説を説明する前に　現状を打破の内容になってます

現状打破のヒント

• ウインクをするとき　無意識に　ウインク側の口角が上がっているのをご存じですか？
• 逆に　片側の口角を上げると　無意識にそちら側の眼が細くなっているのをご存じてすか？
• 口を強くとがらせたばあい無意識に　眉は上り　目は見開くことを　ご存じですか？
• 逆に　口を強くとがらせた状態で　眉を手で提げてやると　口先の力が入らなくなることをご存じですか？

などの表情筋は単独で一つの筋肉だけを動かすことは　逆にむずかしく　互いに絶妙なバランスで成り立っており　無意識に連動していることに着目し、この固定観念を否定しております！

「治らない！」というバイアスがかかった方の　希望が湧く内容です

詳細は　こちらのブログもご覧ください！

病的共同運動の原因の通説である「神経の誤った再生説」を否定する　当院独自の仮説「病的共同運動の原因は　麻痺した筋肉の萎縮と過緊張による表情筋のアンバランスである」を説いた内容です　仮説！と言っておりますが　結果を出し続けて　立証し続けております

詳細は　こちらのブログもご覧ください！

病的共同運動（後遺症）で

• 長年お悩みの方へ
• 治らないものだ！と受け入れてはいるが、少しでも楽になれれば！と考えの方に
• 間違ったセルフケアで悪化した方に
• 当院での施術と併用して、さらに効果を出したい方へ
• など

このような方へ向けて、わかりやすい内容にしております

10年以上経過した方でも、改善の声を聴いております

諦めるのは　まだまだ早いです！

いくらでも　やり方がありますので　お悩みの方はこちらに御相談ください！

詳細は　こちらのブログもご覧ください！

• まず、手指のアルコール消毒とイソジンによる　うがい　をお願いしてます
• 一番悩まれている症状をはじめ　話をよく聞かせていただきます
• 手袋をして　頬の厚みや硬さの場所などを　把握させていたき　症状と合致するか否かを確認　と同時に　水性マジックでそのポイントにプロット（印をつける）
• 他の部位：鼻筋の際や額、頭皮の中、口の開閉の大きさや首のねじれなどを確認し、異常があればプロット
• 顔面神経の走行のルートの状態も確認し、異常があればマジックでプロット
• 異常部位の状態の説明と、改善されればどのような変化が期待できるかを説明
• 首のねじれがあれば、先に頚部のマイクロストレッチにて正しく調整：ボキボキしません！痛みなし！
• プロットした部位にハリを施術（５ｍｍ程度、痛みはほぼない）
• ハリの部位に　電子温灸器を設置し、遠赤外線の効果で温熱効果を浸透させ、こじれた部位をピンポイントで緩める：約10分
• 手袋をして、マイクロストレッチの一般版ではなく、当院版を行う：その時に最初よりプロットした異常部位が解消されていることを確認し、患者さんに説明し、共有する
• ハンドマッサージで頭皮、顔面部を表面から緩める
• もし、顔面神経の走行ルートに異常が確認された場合は、追加でその部位に高周波の治療器を張り付けながら、薬石オンドル（遠赤外線の波長を出す温熱蒸気ピロー）でその部位を含めた広い範囲で温熱をする
• 最後に、変化を確認していただき、施術計画を伝えます
• あと、通院できない間にやっていただきたい、マイクロストレッチも　その意義も含めて指導します

顔面にハリ！とイメージすると怖い！痛い！が先行しますが、実際は　思ったほど痛くない！　ってか痛くない！　になり、心地良すぎて、爆睡必至です！お帰りの際は　顔が軽くなって、気持ちも軽くなっていると思います！