news

休日の特別診療案内

(open 15:00~17:00)

 10月  8日

     15

     29日

 完全予約制です 

 事前の御予約承り中!

 


稲毛鍼灸院:カレンダー
H29-10


はじめに

ある日 突然 起こった顔面のゆがみ さぞかし受け入れがたくパニックになられたことと思います。最初は 病院の何科に行けばよいのかも分からない状況ではなかったでしょうか? また 顔面神経麻痺に鍼灸が有効である情報などを手掛かりに 当院ホームページにたどり着いていただきありがとうございます。

もし病院での診察がまだの方は まずは 落ち着いて お近くのMRIやCT検査のできる病院の「脳神経外科」や「耳鼻咽喉科」へ受診して下さい。多くの顔面神経麻痺は鍼灸適応ですが まれに脳に障害がありそちらの治療を優先しなければならない場合がございます。

これから 顔面神経麻痺について なるべく分かりやすく記しておきます。

ご質問・ご相談などお気軽にご連絡ください。


顔面神経麻痺とは

顔面神経は脳神経の一つで、左右あり、顔面半分と舌の前1/3の味覚を支配しております。

顔面神経麻痺はその顔面神経が何らかの障害で麻痺に至ったものです。これには 「中枢性」と「末梢性」に分かれます。

中枢性は脳そのものに梗塞や腫瘍、出血、脳炎などが関与するものです。

末梢性は脳ではなく、脳から伸び出た顔面神経が 顔面部や舌部へたどり着く道中での障害で起こるものです。

中枢性顔面神経麻痺の診断で 脳に障害がある場合はそちらの治療を優先してください。

末梢性顔面神経麻痺の診断であれば 病院の治療と併用して 当院での治療が可能です。このタイプは発症後早ければ早いほど回復が十分見込めますので ご相談ください。


顔面神経麻痺の症状・・・症状には個人差があります。

末梢性の顔面神経麻痺の場合

  • 眉・額:眉を上方へ動かせない。額にシワを作れない。
  • 目・まぶた:目を閉じることができない。瞬き(まばたき)ができない、眼球を乾燥させないように多量の涙が出る。眼球がゴロゴロと違和感、痛みがある。時にはまぶたが下垂する場合もある。
  • :口を閉じ切れないので、お茶などがうまく飲めずにこぼれる。麻痺側に食べ物がたまりやすい。口笛の吹けない。
  • 顔の違和感など:麻痺側にこわばり、違和感あり。首の麻痺側前面に力が入らないのでたるむ。
  • :耳の後下部に痛みを感じる場合あり、耳の中に痛みや耳鳴り、難聴を感じる場合あり。
  • 味覚障害:舌の前2/3の味覚が低下し、食欲も低下する場合あり。

中枢性の顔面神経麻痺の場合:末梢性と違うところ

  • 額にシワを作ることができる。
  • 両目を目を閉じることができる場合がある。
  • 口の症状はあまり変わらない場合がある。
  • 顔面の症状以外に症状が出る。
  • このような場合は、病院での治療を優先してください。

顔面神経麻痺の原因

中枢性の場合は脳梗塞、脳卒中、脳出血、脳腫瘍、脳炎などですが、

末梢性の場合は 一般的にはストレス・疲労、ウイルス感染、冷え、扇風機などの風、外傷などが挙げられますが、これといったハッキリとした原因が分からない場合も少なくありません。

ですので、とりあえずの薬を処方されるケースが多く、思うような結果が伴わないことも少なくありません。


灸治療における顔面神経麻痺

当院の顔面神経麻痺治療のイメージ

鍼灸古典の書物では 今から約2000年ほど前から 顔面神経麻痺を「口眼窩斜」と表現し その時代より非常に有効であると記されております。しかしながら 突然の顔面神経麻痺に動揺されて 当院の鍼灸治療が 患者さんひとり一人にとっての現状に 改善の余地があるものなのかどうか?また、治療を開始した場合、どれくらいの頻度で、どれくらいの期間がかかるのかというイメージがわかないのではないでしょうか?

実際、顔面神経麻痺といっても 一様ではなく 個々それぞれです。

他の鍼灸院では いかいも簡単に治るように記しているケースもありますが、実際は 治療において いくつかの段階もあり、簡単に治る場合も、そうでない期間を要する場合もあります。

ここでは イメージが沸くように 3例を記します。

例1:完全に顔面神経が麻痺しているの場合:ベル麻痺と仮定

  1. この場合、できるなら早急に来ていただき 治療開始当初は 麻痺した筋肉が 微動(兆し)があるまで隔日、週2回程度で詰めて着ていただきます。この時期の治療としては 動きが出るきっかけ作りとなります。もちろん顔面部局所ではなく、全身のバランスをとり、免疫力を挙げることも併用していきます。その期間は平均2~3週間となります。動かなくなった筋肉は萎縮(痩せて硬くなります)し、実際に神経の連絡がうまくつながった時に 萎縮があるとコワバリ感や引きつり感が残ったりします。
  2. 動きの兆しが見られたら、ここから大きく動きに変化が出てきます。様子を見ながら 治療の間隔を徐々に空ける事(週1回から2週間に1回程度)ができます。
  3. 見た目は相当、正常になられても 本人はまだコワバリ感や引きつり感がある場合は引き続き2週間に1回程度の治療となります。

例2:顔面神経が完全には麻痺しておらず微動以上の動きがある場合:ベル麻痺と仮定

  1. 上記の「完全な顔面神経麻痺」の1の段階以降の手順となります。

例3:ライゼイハント症候群由来の顔面神経麻痺の場合

  1. 完全麻痺の場合は、ベル麻痺と同様に微動(兆し)が見えるまで隔日、週2回程度で詰めて着ていただきます。ただし、ライゼイハント症候群の場合は顔面麻痺だけではなく耳の症状(痛み、耳鳴り、難聴、めまいなど)を併発する場合が多く、こちらの状態も同時に良くしなければなりません。ベル麻痺と比べ、この微動(兆し)が出てくる期間は長く、1ヶ月~3ヶ月ほどかかる場合があります。
  2. 動きの兆しが見られたら、ここから大きく動きに変化が出てきます。様子を見ながら 治療の間隔を徐々に空ける事(週1回から2週間に1回程度)ができます。
  3. 見た目は相当、正常になられても 本人はまだコワバリ感や引きつり感がある場合は引き続き2週間に1回程度の治療となります。

まずはご相談、初回お試し体験を!

当院では カラダによい 鍼灸をもっと広めたい 強い意志があります。

  • 鍼灸が初めてで、不安。
  • 他の鍼灸院で 悪いイメージを刷り込まれて・・・
  • まずは 試して 判断したい。

などの方を対象に 自己申告制(平日のみ)ですが 初回のみ お試し料金(¥500)で 治療を体感していただけます。必ず 御予約時にその旨を遠慮なく伝えてください。御申告がなければ 初回は通常料金となります。ご注意下さい。

 


当院独自の自宅で出来るリハビリ方法を伝授します!

  • 脳の錯覚を利用したリハビリ方法です。
  • コツを掴めれば誰でもできます。
  • この方法を実践していただくと飛躍的に治療効果が上がります。
  • 来院時に指導させて頂きます。
  • メールでの指導はやっておりません。
  • また、より効果的なマッサージ法も伝授します。

西洋医学での顔面神経麻痺の主な治療法

中枢性の顔面神経麻痺は検査をすれば原因が特定されると思いますが、末梢性の顔面神経麻痺の大半であるベル麻痺は 原因が分からない場合が多く とりあえずの治療が一般的なようです。

とりあえずの治療とは 原因が特定されず 根本解決に積極的な治療ではありません。

主なものとしては ステロイドや抗ウィルス剤、星状神経節へのブロック注射、血流改善剤、ビタミン剤、神経賦活剤などをよく試されるようです。あとは顔面筋のリハビリ指導などが挙げられます。薬物療法の一通りの治療が終われば 顔面のリハビリは継続して「しばらく様子を見る」ということになるパターンが多いようです。この時点であまり変化がなく このままで良いのかと いろいろ調べられて 実は鍼灸が有効である事を知るケースが多いようです。

一般的にベル麻痺には 特効薬はなく 発症直後から時間が経てば経つほど 麻痺の筋力は萎縮し 後遺症が残りやすくなるのも 事実です。

 


最近の治療成績

・3回の施術で完治しました。

  20代、男性、発症後4日で来院。

  末梢性のベル麻痺(患側に額シワ不可、完全閉眼不可、飲水はこぼれる、耳の痛みなし

  難聴なし、ヘルペス所見なし、味覚障害ありなど)

  お灸が効果的あったようだ。温灸ではなく熱さのある昔ながらのお灸です。

  本来なら灸痕が残り、顔への灸は禁止されるものだが、灸痕の残らない特殊な紙(シール

  状の灸点紙)を使用し、灸本来の特性を殺さずに効果を出すことができた。

※お灸の効果とは・・・

  イメージして下さい。温灸は温かくて、リラックスできますが、昔ながらのお灸は

  我慢が必要な程 熱いものですね。ですが それが良いのです!

  熱い刺激は、我慢すると、力が入りますよね。この熱の反射を利用して、麻痺した部分へ

  力が入りやすくするのです。それを繰り返すことによって神経を賦活化して、神経の繋が

  り良くなります。これは温灸にはない効果です。

 

基本情報

open 9:00~19:30(月、火、木、金、土)

open 9:00~12:00(水)

open 15:00~17:00(不定で日曜日)

close 祝日、不定で日曜日

御予約優先:℡06-6791-7821

顔面神経麻痺専用のお問い合わせ

大阪市平野区加美鞍作1-4-4