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誰もが憧れる「健康で美しい肌」には「もち肌」「ツヤがある」「潤いがある」「キメが細かい」などが挙げられます。それらは全て、内面からにじみ出るものであって、お化粧をしてキレイになった とは別の次元の美しさがあります。

東洋医学には古くから「皮膚は内臓の鏡」という言葉があります。これはまさに身体の内面が健康(キレイ)であれば、外面の皮膚も健康(キレイ)であるということを指してます。
 逆に身体の内面に 調子の悪い部分があれば 皮膚にも調子の悪い部分が出てきます。

一般的には「胃の調子が悪くて口内炎ができた」「便秘が続いて吹き出物ができた」「寝不足で眼の下にクマ(腎機能低下)ができた」などはよく耳にすると思います。

現代医学でも同じ考えで、内臓の異常を推測するケースがあります。

例えば
皮膚が白色斑状(異常性白斑)になってきた場合は甲状腺機能亢進・副腎不全が疑われます。
肝臓が悪くなると(肝硬変など)皮膚の表面にクモの巣を張ったような細かい血管が浮き出してきたり(クモ状血管腫)、手のひらが真っ赤になってきたりします(手掌紅斑)
つめがスプーン状に変化したら鉄欠乏性貧血が、指先が太鼓のバチ状にへんかしたら肺疾患がと疑われます。
このように皮膚の異常な変化を局所の変化としてとらえずに、身体の内側の異常としてとらえる考えが、「皮膚は内臓の鏡」です。
この考えは当院のアトピー性皮膚炎の考えの基本に
なってます。
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